前編では、電動昇降デスク導入時に考えていたことと、レンタル・購入のどちらがおすすめかを教えてくれたけど、電動昇降デスクって、いったいどれを選べばいいの?
どこに住んでいるのか、購入なのかレンタルなのかでいろいろと差はあるけど、私は山善のものをおすすめしたいな!
山善って家電でよく聞くなぁ。電動昇降デスクもあったんだね~。どんなポイントがあるのか知りたいな。
実は私も電動昇降デスクを調べていく中で知ったんだ!
中編では、電動昇降デスクの比較と山善に絞った理由を解説していくよ。
在宅で心地よく仕事をしたい・生産性を上げたいと思っている人
電動昇降デスクはどれがおすすめなのか気になる人
健康に気を使う在宅ワーカーの人
※前編では、電動昇降デスク導入時に考えていたことと、レンタルと購入どちらがおすすめかを解説しています。そちらもどうぞ!
このページを見に来てくれたということは、在宅ワークをもっと心地よくしたい!仕事をする環境を整えたい!こんな風に思って電動昇降デスク導入をしたいなと思っているのでは?
とはいえ、電動昇降デスクって高いしどれが一番いいのかな~って迷っちゃいますよね。この記事では各電動昇降デスクを比較していくので、この記事を最後までに見て、自分にピッタリの物を見つけてくださいね。
私が電動昇降デスクに求める条件
賃貸でも邪魔にならない大きさ
電動昇降デスクは欲しいものの、我が家は2人暮らしの1LDK。そんなに大きな家具を置く余力がありません。特に、レイアウトの関係上横幅は小さいものが良いです。(意外と横幅が大きい家具って置く場所限られますよね・・・)
という理由で、できるだけこじんまりとしたものが欲しいです。
部屋においても様になるルックス
いくら在宅ワークに便利と言っても、お部屋の中の雰囲気は壊したくありません。やっぱり家の中の雰囲気は、自分の心地よさを重視したいので・・・。
我が家は黒と木目調、そして白からベージュのグラデーションを基調にしています。なのでどれかに合致するものが欲しかったんです。
家の中にあるトーンに合わせればそんなに悪目立ちしませんからね。特に、大きな家具は黒×木目調が大きいので、このデザインが一番うれしい。
大きな家具のデザインを揃えるだけで、統一感が生まれます。
コスパの良いこと
もはやコスパの良さはマストな人も多いのではないでしょうか?かく言う私もその1人。しっかりとお金も貯めたいですし、コスパは譲れません。
自分の納得のいく金額ならOKですが、いくらでもお金を出せるわけではないです・・・・。
電動昇降デスクの比較まとめ
- FlexiSpot
→ 絶対使うことがわかっていて、みんなが良いというものが欲しい人向け - 山善
→ 賃貸派でこじんまりとしたものが欲しい、コスパ重視派向け - アイリスオーヤマ
→ 家のスペースに余裕があって、とにかく安く購入したい人向け
FlexiSpot
電動昇降デスクと言えばコレ!と言うくらい有名ですよね。いろんなYouTuberさんも紹介していていわば王道です。
おすすめできるのが、
- 仕事などを頑張るのに作業台が一番重要!スペースが取れる!
- 絶対に毎日電動昇降デスクを使う!
というタイプの人。
このライプの人はデメリットの影響が少ないので、こちらの電動昇降デスクがおすすめです。
【基本スペック】
- 幅:120~200cm 奥行:60~80cm 高さ:60~125cm
- USB・メモリ・ロック・障害物検知機能あり
- 価格(定価):55,000~77,000円
次は、それぞれメリデメを見ていきましょう。
- いろんな著名人が使っている王道なので、安心感がある
- コの字型の天板が使作業しやすい
- 脚だけの購入もOKなど、カスタマイズしやすい
- 天板のカラーバリエーションが豊富
- 値段が高い
- デスクのサイズが大きい
(最小で120cm×60cm) - 人気で入手しにくい
- 自分で組み立てる必要あり
山善の電動昇降デスク
山善の電動昇降デスクは外見も機能もFlexiSpotに似ています。FlexiSpotと似ているものが約40%OFFで購入できます。特にブランドや細かな機能にこだわりはないという人は、これがおすすめだと思います。
おすすめできるのが、
- コスパ重視(特に楽天経済圏にいる人)
- 大きな家具は置きづらい賃貸派
というタイプの人。
デメリットよりメリットの方が圧倒的に大きいと思います。賃貸一人暮らしの在宅ワーカーはこれ一択では?夫婦で大都市圏に住んでて、お家が狭く、家具が気軽に置けない人にも◎。我が家も1LDKですがこのサイズなら置いても違和感ありません。
【基本スペック】
- 幅:100cm 奥行:70cm 高さ:71~117cm
- 4パターン高さ設定メモリー機能つき
- 価格:49,900円
次は、それぞれメリデメを見ていきましょう。
- こじんまりとしたサイズで賃貸・一人暮らしさんでもOK!
(100cm×70cm) - 値段が抑えめでコスパ良し
- 楽天に出店しているので、セールで安く買える
- 自分で組み立てる必要あり
- 作業スペースが少し狭い
アイリスオーヤマの電動昇降デスク
最後はアイリスオーヤマです。価格の安さだけを見るならこれですね。メモリー機能などプラス機能はありませんが、シンプルに使えればOKと割り切るならありです。
おすすめできるのが、
- とにかく価格の安さを重視
というタイプの人。
もうお子さんも成長していて、広いお家に住んでいる人はこれがおすすめ。ベテランビジネスパーソン向けですね。アイリスオーヤマ=低価格というイメージもありますので、妻の説得にも一役買ってくれそうです。
【基本スペック】
- 幅:120cm 奥行:65cm 高さ:72~120cm
- 無段階で調節可能
- 価格:43,800円
次は、それぞれメリデメを見ていきましょう。
- 価格が安い
- 作業スペースが広め
- デザインが少ない
- 机の角が鋭利なので少し危ない
- メモリー機能がない
私が山善の電動昇降デスクを選んだ理由
上で紹介した通り、3つの条件に合ったのが山善でした。
紹介した3つのデスク以外も探したのですが、特に、横幅が120cm以下の物ってなかなかんないんですよね。みんなお家の広さに余裕があるんですかね・・・。
というわけで、特に幅の小ささがポイントでした。
実際に使い始めていますが、PCの作業スペースとしては申し分ありません。他にもタブレットやスマホも一緒に使いますが、特にスペースに困ったこともありませんよ!
そして、デザインも思った通り素敵です。天板部分も本物の木ではありませんが、決して安っぽくなく、むしろ高見えするデザインです。多分、光沢感があまりないからですかね。扱いやすいですし気に入ってます。
いかがだったでしょうか?
高い買い物だからこそ、どれにしようか迷ってしまいますよね。でも、高いからこそ買うとぐーんと生活の質を上げてくれます!
少なくとも私は取り入れてよかったな~と思っています。ぜひ、興味を持った人は購入やレンタルをおすすめしたいと思います!
この記事が何かのお役に立てれば幸いです。