後悔しても遅い！家族の命を守る、家具の転倒防止対策

自分と大切な家族を守る地震対策とは？

地震対策と聞いて、真っ先にやるべき事は家具の転倒防止です！！
なぜなら、一番命に直結し、事前準備が大切だから。
命を守るための防災対策を最優先です。そして、命を守るためには”

真っ先に転倒防止をすべき理由

転倒防止対策を優先して行うべき理由を、詳しく解説していきます。

重い家具は命を奪う

震災の時の死因で一番多いものを知っていますか？
実は、圧死が一番多く、9割以上を占めます。しかも地震発生から15分で亡くなる方がほどんどで、即死が多いのです。

もちろん、家の倒壊でという方もいますが、重い家具の下敷きになってしまう場合も・・・。その場合、窒息死ですが助ける暇もないケースがほとんどだそうです。

家具による圧死・窒息死を防ぐためには事前の準備が100％です。
用意をしていれば助かった命です。大切な人が亡くなってからでは遅いんです。事前準備ができてなくて、大切な人が亡くなるなんて悲しすぎです。
ぜひ、事前準備をきちんとして、助かる人が増えてくれればと思っています。

転倒したら家がめちゃめちゃに

直接の死因になるだけでなく、重い家具によってガラスが割れたり、物が壊れたりと、家の中がめちゃくちゃになるもの避けたいところです。

実は、被災者の多くは震災後も自宅で過ごさなければいけません。
避難所の現状として、住民の2割しか収容キャパがないんです。
避難所に行っても、なかなか入れない現状があるため、家で過ごせるようにしておかないと困ったことに。
そんな時、ガラスが飛び散ってたり、物が壊れていたら危なくて過ごせないですよね。

過ごせる場所がない＝自分や家族を危険にさらすことですので、そんな観点からも転倒防止対策は重要です。

転倒対策用品はダサくておしゃれじゃない？

いざ地震対策で転倒対策をしようとしたんだけど、ビジュアルがダサい！！って人もいるのでは？
私もずーとそう思ってました。
もちろん効果があるのは分かるのですが、プラスチックの感じが安っぽかったり、見た目がいかにも”対策用です”っていうものばかり。

ちなみに、我が家で使っているのはコレ！

実際に使っているのはこんな感じです。
正面から見た感じ、とってもスリムでおしゃれじゃないですか！？

こちらは別のアングルから。
細くってもしっかりと支えてくれています。素材もアルミなので他の商品にも引けを取らないんじゃないかと思ってます。

おしゃれ転倒防止器具、ふんばりくん

改めて、ですが我が家で愛用しているふんばりくんのご紹介です。
Cタイプというものを利用しています。（長さによってA~Cまでタイプがあります。）

ちなみに、”新工精機”さんという企業が発売しているよう。
職人さん重視の雰囲気が素敵だな～なんて思っています。

ふんばりくんの魅力

• アルミ製なので上品かつおしゃれな見た目と強度を両立
• 家具との設置麺はウレタン素材なので、キズが付かない
• 耐圧が2tと強靭で安心感がある
• 安心の日本製

ふんばりくん早見表

天井までの高さによって商品があります。
ちなみに、固定版のサイズや耐圧などは共通です。

【固定板サイズ】
（上）幅5.1×20.1cm
（下）幅6×25.2cm

【耐圧】
2t

【原産国】
日本

タイプ	対象の高さ	定価（2個セット）
Tタイプ	17～20ｃｍ	\5,280（1本：\2,640）
Sタイプ	20～25ｃｍ	\5,280（1本：\2,640）
Mタイプ	25～32ｃｍ	\5,500（1本：\2,750）
Aタイプ	32～45ｃｍ	\6,050（1本：\3,025）
Bタイプ	42～65ｃｍ	\6,270（1本：\3,135）
Cタイプ	52～80ｃｍ	\6,600（1本：\3,300）

ふんばりくんの商品リンク

タイプT（17～20ｃｍ）

タイプS（20～25ｃｍ）

タイプM（25～32ｃｍ）

タイプA（32～45ｃｍ）

タイプB（42～65ｃｍ）

タイプC（52～80ｃｍ）

いかがだったでしょうか？
個人的には防災対策はしつつも、おしゃれ感は捨てたくない！と思っていたのでこの商品は個人的大ヒット！！
ぜひ、おしゃれな転倒防止器具を探していた方は参考にしていただけると嬉しいです。
そして、転倒防止機器を付けるのはめんどくさいな～と思っていた方も、事前準備で守れる命があることをぜひ忘れないでください！

この記事が何かのお役に立てれば幸いです。