最近キャンプが流行っていますね。
- 夫婦でキャンプがしたいから、2人用のおすすめテントが知りたい
- 防災用グッツをそろえ始めたけど、次に何を買うか迷ってる
- 落ち着いたデザイン・手を伸ばしやすい価格のテントが知りたい
こんな人におすすめの記事です。
本日は、私が防災用に購入したテントの紹介と、購入レビューをしていきます。
購入に際しては、下調べとしてアウトドアグッツが沢山置いてあると有名な”アルペンアウトドアーズ 柏店”に行ってきました。
テントと購入の理由
私のテント購入の第一の理由は、防災のためです。
キャンプブームに乗ってちょっとキャンプでもいこう!なんて気持ちで買ったわけではありません笑 (もちろん、ちょぴり憧れはありますが・・・)
一通りの防災対策(ローリングストック、災害ポーチなど)を終えた後に用意するのにおすすめなのが、テントと寝袋です。
これらは、”命を守るもの”ではありませんが、災害が長期化した時に重宝するものになります。
(もちろん場合によっては命を守ることにつながるものではあります。)
避難所に行けばテントなんていらないのでは?と思う人もいるかと思いますが、実は避難所に入れるのは住民の2~3割程度。
高齢者や乳幼児のいる家庭が優先ですから、働き盛りの人は入れない可能性が・・・。また、入れたとしてもプライベートの確保は容易ではありません。ぜひお金や場所に余力がある方は、防災対策として持っておくのがおすすめです。
実際に購入したテント ツーリングドゥーブル・DUO(LOGOS)
早速ですが、私が購入した商品はこちらです。
もともと、テントについてはネットやYouTubeで半年ほど情報収集をしていました。いくつか絞り込みはできたのですが、最後の決め手がイマイチなく店舗に行ってイメージをつかもうと思って見つけたのがこちらです。
意外とYouTubeとかでは名前を直接検索しないと動画が出てきませんでした。
でも、実際に見た瞬間にコレいいかも!と思った商品です。
個人的には、
- デザイン&色味が落ち着いていて、家においても違和感がない
- 高さがあり、テント内で快適に過ごせる
- 組み立てが簡単そう
- ポップアップテントじゃないので、汚れたら何とか洗えそう
あたりがポイントでした。
似たようなデザイン&色味の物もありましたが、好み的にはこれだったので購入することになりました。
比較検討していた他のテントとの差別化ポイント
他に検討していたのは、以下の2つです。
人によってはこの選択肢もありかも。特に、普段使わないものにはお金をかけたくないな・・・、という人はFIELDOORがおすすめ。
それでも私がLOGOSを購入したのは2つの理由があります。
項目 | LOGOS | DOD | FIELDOOR |
---|---|---|---|
組み立て方式 | 組み立て式 | ワンタッチ式 | ワンタッチ式 |
インナーサイズ | W210× D140× H125cm | W225× D145× H105cm | W200× D150× H? |
耐水圧 | フライシート 2000mm フロアシート 3000mm | 1500mm | 1500mm |
重さ | 4.9kg | 3kg | 2.8kg |
値段 | 33,000円 (定価) | 約15,000円 | 約5,000円 |
いざという時を考えて、耐水性が高いものを
私は防災が目的なので、外での生活を余儀なくされたときにも何とか生活できる必要があります。そのためには、やはり雨が降った時でもしのげるように、耐水性が高いものが良いと考えました。
だって、もし被災してしばらく外で生活になったら絶対雨の中も過ごさなきゃいけなさそうじゃないですか・・・。
しかも、それが冬だったりしたら最悪生死に直結するんじゃないかと不安だったりするわけです。
そんなわけで、少しお金がかかっても耐水性が高いものを選びました。
高さが意外と重要。快適さに直結
実際にアルペンアウトドアーズ 柏店に行っていろんなテントを見たので気づいたのですが、意外とテント内の高さが重要です。
これは盲点だったのですが、高さがないと圧迫感がすごくて思った以上に不快でした。もしかしたら慣れていないだけかもしれませんが、心地よさは重視したかったので購入の決め手になりました。
こういう気づきは、店舗ならではですね。ネットで見ただけで決めずに良かったです。
実際に使ってみた感想
実際に購入後に、家の中で組み立てて一晩過ごしてみました。
その時に感じたことについてシェアしていきますね。
組み立て
思ったよりは簡単でした。
最初は夫と一緒に組み立てしたのですが、2人いれば難なく組み立てができます。そのあと、一人でも組み立てをしてみましたが、アウトドア経験0の私ても何とか組み立てできました。
大体10分もあれば組み立てが終わっていた気がします。
なので、キャンプをしたことがなくっても、意外と組み立てには心配がいらないです。
テント内での時間
一日テントの中で過ごしてみましたが、高さがあり思ったよりも広く感じました。クッションとかひざ掛けなんかを持ち込んで、1日中読書やネットサーフィンで過ごしてみました。空間が区切られているのですごく集中できる!
本来の使い方とは違うけど、1LDKで1人の部屋がないけど籠って1人きりになりたい人にはテントおすすめです笑
自分の世界に入れてすごくいい。
ちなみに、最後はプロジェクターでテント内にYouTube動画映していました。山の中とか川の動画などを映すとまるでキャンプ・・・。自然音流しながら写真を投影するのもアリかも。
一晩寝てみた
災害時を想定して、夫と二人で寝てみました。(ちなみに、1月です。寒い笑)
テントの中では、以下の物を持ちこんでみました。
- アルミマット
→1番下に引く。寒さ防止と体が痛くないように - 毛布
→2番目に敷く。敷布団がないのでその代わり。 - タオルケット
→いつも使ってる布団なので。 - 羽毛布団
→いつも使ってる布団なので。
敷布団はさすがに持ち込みませんでしたが、1月だったし寒いとまずいなと思ったので上にかける布団はいつもの物。
普通に寝れましたが、さすがにちょっと身体は痛かったし狭さも感じました。夫に追いやられたので私のスペースが狭い・・・。
正直アルミマットがあればそんなに痛くないかな~なんて思ってたのですがそんなことはなかったです。ここは大いに改善したいです。キャンプ用のちゃんとしたマットを買おうかな~なんて考え中です。
ただ、アルミマットは安いし何にも用意がない人は購入しておくのがおすすめです。
丸いのは片付けが手間だったりするので、折り畳みタイプがおすすめです。
確認した中だと、以下の物が安くて使いやすそうです。
いかがだったでしょうか?
いざというときのための道具、持っておくと安心できる気がします。
余力がある方は購入を考えてみるのはいかがでしょうか?
この記事が何かのお役に立てれば幸いです。